トンカツ弁当からの涙の日々

私ののんびり暢気に考えていた3人目出産が出産嘘みたいに涙涙の日々を迎えたお話です。

5歳、2歳、そして3人目の出産でした。
コロナがありあまり外出もできなかったりしたので
赤ちゃんの物も妊娠準備や出産バッグさえものんびりと準備していました。
そして39週に入った日にお腹痛いなぁと思いながらもいつもの痛みかなぁ。前駆陣痛かなぁとゴロゴロゴロゴロ実家で横になっていました。

ベルタママリズム

母にもお腹痛い?と軽く伝えていました。
すると母が夜ご飯人気店のトンカツ弁当おごってあげると言われ、お腹の痛みを忘れ主人にトンカツ弁当のことをLINEで伝えてそれだけを楽しみにしていました。
ところが、、、夕方の16時ごろお腹の痛みがひどくなり念のため病院に電話しました。

すぐに来てくださいと言われて病院に行きましたが先生からはまだだけど今日明日には産まれそうだね!入院して様子見る?と言われましたが、、、わたしの頭の中にはトンカツ弁当がチラつき、、、帰ります!と伝えて帰りました。
主人が帰りに病院に寄ってくれて帰ろうとしたとき母から帰りにトンカツ弁当とってきてお兄ちゃんの家にも届けて言われて病院から40分ほどかけてトンカツ屋さんにむかいました。
トンカツ屋さんに着く頃には我慢できるけど確実に陣痛だとわかる痛みが襲ってきていました。

それでもトンカツ弁当を食べてからと思っていたので兄家族の家にも弁当を届けて実家に戻りみんなでトンカツ弁当を食べました。
私は痛みが引いた瞬間にトンカツを食べ休み食べ休みを繰り返しながらトンカツだけは完食し主人に行きましょうと伝えて病院に向かいました。
看護婦さんからはお昼帰った時え?帰ったの?と思ってたんだよーと伝えられました。
そうなんです!この時までは楽しく会話もできていました。
分娩室に入り準備を済ませて痛みと闘っているうちに段々と寂しくなってきたのです!
それもそのはず長男、次男の時と違い3人目の出産はコロナの影響で立会いは産まれる瞬間のみ。
病院にも家族が入れないという状態だったので寂しさと痛みとホルモンの関係か涙がとまらなくなり助産師さんに旦那だけでも入ってきてほしいと泣きついていました。
今思えばトンカツ食べてた暢気な私はどこへやらと、、。
助産師さんからは当然のごとく、みんなコロナで我慢してるから頑張ろうね!赤ちゃんもうすぐだよーと言われましたが頭の中では赤ちゃんのためにもママ頑張らなきゃとわかっていても上の子のときの出産で主人が声をかけてくれたり手を握ってくれたりしていたから寂しくて寂しくて、、、、。

上の子の出産ではあまり声を出して痛いとか無理など言うことなかったのですが、、、今回痛い無理を繰り返し言ってました。
もう産まれるからご主人呼んでねと言われ、、、すぐに主人に電話をかけ泣きながら早く来てと伝え主人が部屋に入ってきたときは大泣きでした。
無事主人がきてから5分もしないうちに元気に産まれてきてくれて抱っこしたときは泣きまくりでした。
ここから私の辛すぎた5日間が始まります。

まず主人は帰らされ、赤ちゃんも助産師さんに連れて行かれ部屋に一人ぼっちで2時間。

そのまま個室に移動し1人ぼっち。
寝れない寂しい子供達に会いたいで涙とまらず、、
上の子たちとも1日も離れたことがなかったので私自身が耐えられませんでした。
赤ちゃんも母子同室になり赤ちゃんのお世話、寂しい寝れない子供たちに会いたいで涙止まらず、、
夜になると子供たちからの電話、主人との電話、寂しくて涙とまらず、、
そして寂しい寂しいで夜一睡もできずに朝が来る!これが毎日と続きました。
看護婦さん、助産師さんも1日に3回くらいしか部屋に来ないので本当寂しくて寂しくて泣きながら電話をかけたりしていました。
夜中の3時に主人に迎えにきてと泣きながら電話をかけたり、、、
本当にコロナを心から恨みました!
赤ちゃんにも弱いママでごめんねと何度も謝り子供たちにも何度も早く会いたいと泣いて電話をかけ子供たちから励まされてしまいました。
最終的には先生に全て相談して1日早く退院させてもらいました。

実家に戻り半日寝ました。眠り続けました。

コロナの中でも面会、立会いが出来なくて私にとっては本当に辛い出産になりました。
これから出産を控えている方が少しでも辛い思いをしませんようにどうかコロナが少しずつ落ち着きますように!

子供が1歳を迎えた日トンカツ弁当を食べました。笑